金曜日の夜、帰宅すると、ダイニングテーブルの上に息子からメモが1枚。曰く、「僕に勉強するなと言わないでください」
塾の先生に色々と発破をかけられていることもあって、息子が最近は大好きなテニスも封印して勉強ばかりしているので、日頃から「もう勉強はいいから気分転換にゲームしようよ」とか「そんなに気合い入れると本番までに息切れしちゃうからテニスしよう」といった具合に声をかけていました。
この夏休みも合宿含めて毎日のように夏期講習を頑張っていました。やらされ感ではなく、硬式テニス部のある中高一貫校に通いたいという本人の強い意志で始まった中学受験の準備。かの
宮本算数教室まで通っていたほど算数が大好きな息子は、算数と国語は得意なのですが、暗記が必要な理科・社会はとにかく不得意。
夏休みもいよいよ終わるということで、最後、自分の中でラストスパートをかけてやり切りたいとのことだったので、しばらくは思う存分、勉強をさせてあげることにしました。