ようやく暖かくなってきたので、ずっと気になっていた芝の手入れに着手。まずはローンスパイクによるエアレーションから。このエアレーションは、
先が3つに分かれているローンスパイクを使って端から順に足で踏み込んで地面に穴を空けていく地道な作業です。芝生を活性化させるためには必須の作業とのこと。
こうして穴を空けることで、地中に空気を送り込んで芝生の根を活性化させるほか、芝生の根をエアレーションによって切ることで新たに根が生えるのを促す効果もあるそう。10cmほどの間隔でひたすら穴あけを繰り返して、ようやく庭全体を完了。
続いて、目土入れ。芝生全体に目土を撒いてほうきでならします。芝は凸凹があると育ちにくいので定期的に目土を入れて平らにならすのがポイント。そして、今回のメインイベントである芝の種まきです。もともと高麗芝を敷設してあったのですが、日本芝は寒さに弱く、冬には枯れて色が褪せてしまいます。また、日当たりの悪い個所は芝が完全に枯れてしまい、雑草が張り出してきていました。
そこで寒さに強く、年中枯れないという西洋芝の種、1kg缶を買ってきて全体に蒔きました。その上にさらに目土を薄くかけて準備完了。しばらくは水やりが大事とのことなので、
先日つくりあげた全自動スプリンクラーで毎日2回、朝晩に水を撒くことに。10日ほどで芽が出てくるようなので今後の生育を楽しみに待つこととしましょう。
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