5月初めに苗を買ってきて植えてから3か月が経過。一番元気が良いのはプランターの茄子3種です。
1.ナス
1つだけ実がついた天竜大ナスは日当たりが悪かったのか薄い紫色のまま。また、プランターでは養分が不足していたようで、途中からあまり大きくならなくなりました。
開花してから2ヵ月が経過していたので収穫。長さ16cm、重さ230gと、水ナスと比べるとそれでもずいぶんと大きな実でした。焼きなすにして頂きましたが、味はちょっとアクが強かったほかは、普通の茄子と変わりませんでした。
今までは細長い形に育っていましたが、最近のはなぜか丸っこい形に。養分が不足しているのかな。
8月中旬時点で、水ナス5個、超やわらか茄子7個、天竜大ナス1個収穫できました。花はもっとたくさん咲いたのですが(水ナス12個、超やわらか茄子が14個、天竜大ナス3個)、半分ほどは開花後すぐに花が落ちてしまい、実がなるのは半分程度というのが実感です。もしかしたら、これがプランター栽培の限界なのかもしれないので、来年は茄子の地植えに挑戦してみたいと考えています。
2.オクラ
プランターのオクラはまあまあ元気。赤オクラは、通常のオクラの倍近く高く成長していますが、最近は実が固くスカスカで食べられなくなってきました。緑のオクラはそこそこの成長度合いですが美味しく食べられます。
3.トマト
今年、地植えしてみたミニトマトですが、芽かきをしないで放任で育てた結果、2mを超えてグングン成長しました。2つの苗に次から次へと沢山の実がなり、採れたての美味しいミニトマトを毎日のように収穫して頂くことができました。
ただ、2ヵ月を過ぎたあたりから、何かの病気にかかったのか、葉っぱが徐々に薄い茶色に変わっていき、枯れていくようになってしまいました。薬を使いたくなかったのでそのままにしておいたら、次第に実まで茶色い斑点が出てくるようになったため、トマトは3か月で終了とし、苗を抜き取りました。
4.スイカ
通常のスイカの1/4程度というミニスイカの苗に1つだけ実がつきました。もう少し大きくなるかと思っていましたが、着果してから一か月ほど経っても大きくならなくなってきたので、唯一の実を7月の下旬に収穫。
大きさこそ極小ですが、外見だけではなく中身もスイカでした。味もスイカそのもの。来年は、茄子と同様に地植えにしてもっと大きな実の収穫に挑戦してみたいなぁ。
5.クラピア
野菜ではないですが、
芝生の代わりに植えたクラピアは元気に生育中。ところどころ、まだ土が見えている箇所が少しだけ残っているものの、ようやく庭のほとんどを被膜できました。同じ庭でも、日当たりが良いところ、水がかかりやすいところは明らかに生育が良いようです。
踏みつけることで横に広がる性質があるとのことなので、毎朝、縁を中心に高く伸びだしている部分を内側に踏み戻しています。場所によっては結構ふかふかしてきたので、そろそろ一部を刈り取った方が良いのかも。いずれにせよ、芝生の頃に比べると雑草がほとんど生えないので草取りの手間が相当に省けること、また縦方向より横に広がる性質から刈り取りの手間がかからないことで管理がとても楽で助かります。見た目も綺麗!
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