姫を保育園に預けて、息子と妻の3人で買い物がてら
WALL・E(ウォーリー)を観てきました。
だれもいなくなった地球で、700年ものあいだ、たったひとりで働きつづけるゴミ処理ロボット“ウォーリー”。ある日、ウォーリーの前にあらわれた、ピカピカのロボット“イブ”。イブには地球の未来を変える、おどろくべき秘密がかくされていた。ディズニーとピクサーが贈る感動の冒険ファンタジー!(Amazon.co.jpより)
特に前半はロボット同士の動きが中心で、そんなに台詞がないので子供でも字幕版で楽しめる内容です。一方で、マトリックスにも通じる世界観をユーモラスな形で表現して、消費社会やコンピュータ偏重による思考停止を戒めるといったメッセージ性も。
CGアニメという観点からは、ピクサーのコンピュータグラフィックスにはいつも驚かされますが、今回のウォーリーでは「いかにもCG」という感じではない、埃まみれの街並みやウォーリーのリアルな表現と、CGにありがちなツルツル感あふれるイブの対照的な組み合わせが印象的。
なぜ地球には誰も住んでいないのか?イブの本当のミッションとは?人類と地球の未来は?まあ難しいことはさて置き、何よりも一途なウォーリーがお茶目で可愛い!理屈ぬきで家族で楽しめる映画です。
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