先週、
(社)IT協会による第1期SNSビジネス活用研究会「SNSがもたらす社内・外コミュニケーションとビジネスライフスタイルの変革を探る」の第1回に呼んでいただき講演しました。第1回のテーマは、「社内SNS活性化によるコミュニケーションの醸成」。ガリバーインターナショナルの椛田さんからの事例発表に続いて、NTTデータのNextiについてご紹介しました。
頂いていたテーマがズバリ「社内SNS活性化のポイント」とのことでしたので、ここ数年間の振り返りも兼ねていったんゼロベースで自分なりにポイントについて考えてみました。

整理した論点は、1.なぜやるのか?、2.誰がやるのか、3.どうやるのか?の3点。それぞれの視点から幾つかの具体的な事例を交えて活性化のポイントを解説しました。まとめとしては、やはり「なぜやるのか?」を突き詰めること、に尽きると僕は思っています。

そのうえで、このブログでもたびたび指摘している以下の論点について僕なりの考えを述べました。
・「実現したいこと」が経営層、社内SNS運営者、利用者(社員)とで共有できているか?
最後のよりどころ「ミッションステートメント」(こころざし)で目的を明文化する
・経営トップ(社長)のコミットがない社内SNSは続かない
ソーシャルメディアはリアルの映し鏡 → 腹を据えて社員と向き合う覚悟がトップにあるか?
・社内SNSは文明ではなく文化

いつも社外で講演する場合は謝礼は辞退しているのですが、今回は僕が謝礼を頂戴するかわりに、社内SNSを企画・運営している仲間と一緒に出版した
「NTTデータ流 ソーシャルテクノロジー」を研究会の参加者の皆様にお配り頂くことにしました。しかし、問題が発生。何と同書は出版社には既に在庫がなく、あとは書店や取次会社にある在庫のみということが判明して、取り急ぎ20部ほどは確保できたものの、あと10冊程度欲しいとの連絡を研究会の事務局から受けました。
そこで、Nextiの事例が紹介されている他の本ということで、
「あなたの中の「変える」チカラ」と
「貢献力の経営」をそれぞれ5冊ずつ急遽ご準備頂くことに。結果的には、「NTTデータ流 ソーシャルテクノロジー」を既にお持ちの方もいらっしゃったのでちょうど良い配分となったようでした。
もちろん僕にはいっさい印税は入りませんが、こうした形で僕らの取り組みを少しでも多くの人に知ってもらうことができ、参加者の方にも喜んで頂ければ一石二鳥です。ちなみに、「NTTデータ流 ソーシャルテクノロジー」は重版予定はなしとのことですので、まだお読みになっていない方はお早めに!
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