春から小学生になる娘はお絵描きが大好き。
毎日のように色鉛筆で何かを描いては切り抜いたり糊で貼り付けたりして遊んでいます。僕も幼稚園、小学校の頃は図画工作が一番好きな科目だったので、きっと僕の遺伝なんだと思います。特に教えたわけでも仕向けたわけでもないのですが、不思議なものです。
お正月休みに、いつになく娘がお絵描きに没頭していたので覗いてみると、お正月の絵と節分の絵を描いていました。どうやらカレンダーを作り始めたようです。神の啓示を受けたかの如く、特に構図に迷う様子もなく、1枚ずつ、結構なペースで集中して描いていきます。あっという間に1日で12枚、描きあげました。以下、本人にインタビューして聞き出した「みどころ」をご紹介します。
1月:お正月
ハートがいっぱいついているドア
だてまき(左)とオレンジジュース(中央)
2月:節分
金棒
鬼の表情
3月:ひな祭り
ひし餅(中央)
屏風とぼんぼり
4月:入学式
さくら吹雪
チューリップとちょうちょ
5月:端午の節句
こいのぼり
兜をかぶったテントウムシとちょうちょ
6月:梅雨
はっぱの傘をさしているカエル
あじさいとカタツムリ
7月:七夕
笹の葉
花火と流れ星
8月:夏の海
クジラのジャンプ(左下)
貝殻
9月:中秋の名月
ウサギの餅つき
屋根(中央の三角)の上でお団子を食べている男の子
10月:ハロウィン
ジャコランタン
アイスクリームに化けているおばけ(右上)
11月:七五三
紅葉のはっぱ
着物の女の子たちと鳥居
12月:クリスマス
雪だるまとサンタクロースとトナカイ
クリスマスツリー
厳密には日付がないのでカレンダーではありませんが(笑)、季節感が溢れているのでさきほど買ってきた額に入れてリビングに飾りました。娘も嬉しそう。