我が家でいつも賑わっているのがダイニング横に設けたスタディコーナー。
もともとはクローゼット1つ分だけ奥まったデッドスペースだったところに板を1枚渡しただけのシンプルなものですが、3人が並んで座れるだけの横幅があって何かと重宝しています。
左がお兄ちゃん、真ん中が妹のスペースで、右がパソコン/iPadコーナー。
右奥隅には5cmほどの丸い穴を開けてもらったので、ここからPC等の電源コード類を通して足元のコンセントに繋ぐことができます。
天井にはLED照明を2つ埋め込んであるのでとっても明るいのです。
世間では「子供はリビングで勉強した方が育つ」と言われているようですね。
「子どもの家庭教育で一番必要なのは、立派な個室よりも、家族との豊富なコミュニケーション。豊かなコミュニケーションを通じ、「言葉」という脳のOSを整えてはじめて、子どもはさまざまな勉強ができるようになるのです(
頭のよい子が育つ家)」なんていう記載もありましたが、確かに一理あるように感じます。


もし「子供が大きくなって社会で楽しくやっていってほしい」と願うのなら、一人っきりで勉強する環境をつくることは、逆に社会に出たときにストレスになる可能性が大きいでしょう。
そこでおすすめなのが、「家族みんなで勉強する場所」(ワークスペース)や「家族専用のリビング」(ファミリースペース)を家の中につくることです。家の規模がコンパクトな場合は、リビングやダイニングの一角にカウンターコーナーや勉強道具などが収納できる棚などをつくることでスペースの確保も可能です。子供が勉強している横で、お母さんが雑誌を読んだり、お父さんがパソコンで書き物をしたり、横でお姉ちゃんが絵を描いたりと家族で一緒に勉強する場所は、まさに将来の職場環境と一緒です。子供の頃からそういった場でストレスなく勉強できるようになると、将来どんな場所でも集中力を保つことができ、ストレスなく物事をこなせられるようになるでしょう。(「わが子を天才に育てる家」 p.169)
息子は中学受験最後の1年間の追い込みをここでやり抜きました。自分の部屋にちゃんとした勉強机を持っていますがずっと物置状態のまま、中1になった現在も未だにここで宿題をやっています。
そのうち自分の部屋で勉強するようになるのでしょうが、少なくとも小学生くらいまでのうちは家族の気配が感じられる環境の方がむしろ集中して勉強できるようです。

そんなお兄ちゃんの背中を見て育つ妹もここが大好き。工作をしたり、宿題をやったりしています。週末の夜はたいてい息子、娘、僕の3人で並んで座って子供らは宿題、僕はブログを書くのがよくある日常。ちょっとした間取りの工夫で空間がぐっと活きてくる一例です。
■追記:あれから5年後。大学受験と中学受験を控えた子供達はたまに並んで勉強しています。