我が家では
引っ越し後の初めての電気代の請求がいきなり34,000円!ということで、電気代の削減に向けて3つの取り組みを行ってきました。
2012/6 太陽光パネル設置(ソーラーフロンティア 3.92kWh構成)
2013/1 ガスファンヒーター設置(東京ガス NR-B950FH-WH)
2014/7 電力プラン見直し(半日お得プランへ変更)
その結果、電気代は激減して毎月6,000円前後、さらにそれを上回る売電収入があるので、電気代の収支はプラスになりました。太陽光パネルを設置してから2年半の結果を振り返ってみると以下のとおり。
■2年半の発電結果・経済効果: 470,995円(売電額 378,742円 + 発電消費分 92,253円 ※買わずに済んだ分)
・発電量 : 12,719kWh (最大値 3.92kW)
・売電量 : 9,017kWh
ソーラーフロンティアの公式ウェブサイトで見積もった年間の発電量予測は3,647kWhでしたので、実際にはシミュレーション結果の実に1.4倍程度も多く発電できています。初期投資は補助金を差し引いてざっくり100万円程度でしたので、何と2年半で約半分の投資を既に回収できた計算です。導入当初は投資回収期間は約10年弱程度と見積もっていただけに、これは嬉しい誤算。
東京電力が提供する「でんき家計簿」では、「お住まいの地域のよく似たご家庭」での電気使用状況と比較ができます。「お住まいの地域の省エネ上手なご家庭」というのは、「よく似たご家庭のうち、最も効率的に電気を使用している上位20%のご家庭」とのことですから、我が家は地域で比べてみてもぶっちぎりで省エネを達成していることがわかります。
約85戸のよく似たご家庭と比較しています。「よく似たご家庭」との比較グラフは、お住まいの地域や住宅タイプ(戸建住宅・集合住宅)、電気の料金メニューやご契約容量などが似ているご家庭と比較しています。
平均122㎡
全て一戸建て
平均世帯人員4名
少しでも電力を使わずに自家発電で生活できているというだけでも気持ちが少し楽になる効果も相まって、太陽光パネルは本当に良い投資でした。