今朝はあいにくの曇り空。バレーには雪?が降ったのか、朝日に照らされてbutteのふもとがうっすらと白く輝いているのがベランダから見えました。
昨日でバレーの観光を終えていたので、すぐにグランドキャニオンへ向かって移動。200マイル(320km)のドライブです。国道89号線から州道64号線に入り西へ向かおうとしたあたりで真っ黒な雨雲に遭遇。急に大雨の中へ。途中からは
雹や雪が降り始め、あっという間に道路はうっすらと白く覆われ始めました。気温もグングンと下がってくるのが車の中でもわかりました。
しばらく西へ走り続けると雨雲も途切れて、うっすらと陽が差し始めました。するとさっきの大雨がうそのように一時的に青空が広がりました。砂漠地帯から峡谷へと長い距離を移動していると天気や温度がめまぐるしく変わります。相変わらず雲が多い天気ではありますが、一瞬の晴れ間を見つけてはポイントを移動。
今回はGrand Canyonのサウスリムのうち、まずイーストリムから入ってロッジやヴィレッジのあるウエストリムへと移動しました。途中、サウスリムのビューポイントの中でも最も美しいと言われるLipan Pointへ立ち寄ったときは、まだ東側は晴れていて絶景を見渡すことができました。でも、遠く西側は濃い雲に覆われていたのでロッジに近づくにつれて天気は下り坂。


とりあえずロッジにチェックインし、傘を持ってシャトルバス乗り場へ。ヴィレッジのブライトエンジェルトレイルから西にあるビューポイントへは一般車両の進入は禁止されていて、無料のシャトルバスが15分間隔で巡回しているのです。これに乗って
Powell Pointで降りました。すると
天気が急変し、吹雪に。あまりの寒さに息子は大泣き。後で調べたらマイナス5度くらいまで下がっていたようです。
このとき僕はビデオを撮影していましたが、急に吹雪になって風で飛ばされそうになったので慌てて撮影を終了。また、これを最後にCanonのデジタルビデオカメラは
二度と動かなくなりました・・・。しかもテープを取り出すことも不可。実は全く同じ事象に去年見舞われ、サマーインターンで東京に帰った際に修理してもらったばかり。日本に帰るまで修理もできません。Canon、駄目だな。

楽しみにしていた夕陽に染まるキャニオンはまず無理と諦めつつも、一般の観光客が行ける西の終点である
Hermits Restまでバスで移動し、そこのお土産屋で暖を取りながらしばらく休憩しました。夕陽の頃合を見てまたシャトルバスへ。すると、みるみる間に雲が流れ、夕陽がキャニオンに差し始めました。地平線に沈む夕陽が見れるという
Hopi Pointに着くまで何とか夕陽よ待っていてくれ!と心の中で叫びつつ、バスに揺られていました。
Hopi Pointではたくさんの人が夕陽を観に集まっていました。雲は多いものの、隙間から夕陽が差し込み、グランドキャニオンを照らしています。一昨年に初めて訪れたときはラスベガスから日帰りのヘリコプターツアーだったので夕陽が見れませんでした。今回は結果的にこの美しい姿を見ることができて感激でした。
ロッジは園内の
Maswik Lodgeでした。トレイルやバス停まで徒歩10分程度と便利なロケーションです。モーテル形式で部屋の前に車を停めることができ、冷蔵庫やTV等の設備も整っていて快適でした。
■Maswik Lodge303-297-2757