息子が技術の授業で鰹節削りを作ってきました。そこまでは良かったのですが、実際に自宅で鰹節を削ってこい、しかもお父さんに削ってもらえ、しかも満面の笑みで、という不思議な宿題を持ち帰ってきました。
鰹節削り器を実際に使用してみる。ただし、鰹節は昨今非常に高価なので心配な場合は、キュウリやニンジン等でも構わない。
鰹節を削るのは昔からその家の家長の役目と国が決めていることから、父上が望ましいが、他の人(生徒本人以外)がその任をなされても可とする。
その削っている雄姿(写真)を下に貼付すること。その際、こぼれんばかりの満面の笑みであることが望ましい。ですが、諸々の事情で顔出しNGの場合は、手元や後姿で構いません。
「※この課題は、2学期の成績に関わります」とのことなので、近所で本枯れの鰹節(腹節)を1本買ってきて削ることに。
この宿題、削っている雄姿を写真で提出するだけかと思いきや、さらに「うまく削れましたか?使用したご本人自書でお願い致します」とのこと、なかなか大変な宿題だなぁというか、ここまで息子は何もしてない!ことに気づく。これはオヤジがやる宿題じゃないか。
鰹節を調達し、削り方をYouTubeで学び、刃を調節して、満面の笑みで削って、感想文を書きました。