日曜日のロンドン、昼に観られるミュージカル(マチネ)は限られています。その中でも彼女が劇団四季で観て良かったと話していたライオンキングを鑑賞することに。
ミュージカルのチケット専用アプリのTodayTIXで調べてみると、一人座席だけ余っていた通路側、最前列のA17が空いていて購入できました。
開演1時間前の13:30頃にライセウム劇場に到着し、入り口右手のボックスオフィスでチケットを入手。前回、
同じTodayTIXで購入したレ・ミゼラブルのチケットを受け取る際はアプリの画面を見せましたが、今回はラストネームを聞かれて答えただけで何のチェックもなしでチケットがもらえました。楽ちんでしたが、珍しい名字とはいえ、こんなオペレーションだとトラブルも起きそう。
最前列ということですぐ眼の前、表情や汗まで見える距離で歌ったり踊ったりしているのを肌で感じることができました。また、ライオンキングは演出上、キャストが通路を通って舞台に上がる場面が幾つかあります。キャストが歌いながらすぐ真横を通って壇上にあがるのを体感できたのはラッキーでした。
デジタルが発達して自宅で簡単に高精細な動画を楽しめる現代だからこそ、ライブの感動、価値は相対的により大きくなってきた気がします。素晴らしい体験でした。