UCLA Anderson School of Managementには日本人のMBA学生のみを対象としたユニークな奨学金制度である
Nozawa Fellowship Programがあります。このプログラムの選考は厳しく、毎年必ず誰かが合格できるというものではありませんが、年間$25,000前後にのぼる奨学金を得ることができるチャンスがあるということは私費留学生にとって非常に魅力的なオファーであると言えるでしょう。
今日は、そのプログラムに合格しているKが
Mrs. Nozawaに初めてお会いしてきたそうです。
今日の午後、1年生のMちゃんと二人でNozawa Fellowshipを私達に下さっているMrs. Nozawaのお宅を訪問してきました。私は入学してからの念願が卒業間近でかなって、本当に夢のような時間を過ごしてきました。
Mr.+Mrs. Nozawaは、松下の炊飯器を米国に最初に輸入し、成功されました。そして、その成功は本当に色々な人の支えなくてはあり得なかったという感謝の気持ちから、誰かに何かお返しをしたいと思われ、Nozawa Fellowshipを立ち上げられたとのことです。1983年当初は$500Kの寄付から始まり、1998年には$1.7Mまで増額され、Admission directorのLinda Boldwinによると毎年投資で増えた利息も常に学校に寄付されているそうです。
残念ながらMr. Nozawaは亡くなられ、未亡人となったMrs. Nozawaですが、立派な日本庭園のあるご自宅で、毎朝、鯉にえさを与え、新聞にはかならず目を通し、そしてジグソーパズルに興じるという素敵な生活をされていました。
アンダーソンの学生には、こんな素敵な方が応援してくれているのです。みなさんも、Mr.+Mrs. Nozawaに倣い、アントレ精神&慈善の心でがんばりましょう!(自分が先ずがんばれよ、って感じですが・・・)」

アンダーソンに来てアメリカの大学では数々の奨学金制度が充実していることを知って驚きましたが、こうした日本人のMBA学生のみを対象とした奨学金というのは他校では聞いたことがありません。これも日本人コミュニティが根ざしているロサンゼルスという街に位置するビジネススクールならではの魅力と言えます。
●今は何位かな?