ここ半年間ほど、本業の傍らで取り組んできた
社内SNSプロジェクトについて、先日、日本経済新聞に掲載されました。ただ、最近でこそSNSというキーワードがマスコミでも取り上げられつつあるものの、例えばブログに比べるとまだまだマイナーな概念なので、それを社内向けに適用したという今回の事例はちょっと一般読者受けしづらい内容だったようで、記者の方も「場合によっては日経産業新聞の記事にするかもしれない」とのことでした。

それだけに、ある朝、自宅で日経の朝刊を読んでいたとき、不意にこの記事を見つけた時の驚きとドキドキ感といったら!ちょっとした囲み記事ではありますが、これが日経の朝刊に掲載されたことによる経済効果(広告効果)を考えるとイニシャルコストは既に十分に回収できたことでしょう。さすがは日経ということで、その後もヤフーやライブドアのニュースをはじめ、ウェブ上のニュースサイトや個人ブログ等でもかなり取り上げられている模様。お客様からの問い合わせやメディアからの取材要望等も増えてきました。
5年ほど前に、僕が手がけた仕事(これは本業)でプレスリリースした際にも新聞記事が掲載されたことがありましたが、世間一般に与えたインパクトの大きさという意味では今回のイベントの方がずっと大きな手ごたえを感じています。mixiやGREEといったSNSが少しずつ市民権を得始めているというタイミングの良さに加えて、全社員の半数近くが参加しているという広がり、そして4日間で2,000人の社員が自主的に参加したという浸透スピードの速さが話題になっているようです。
これほどの規模で社内SNSを展開した事例は国内でも聞いたことがありません。また、規模もさることながら、紹介制&自己申告制というユニークな仕組み、社内の有志による草の根的な企画・運営スタイル、活発なQ&Aコーナー等、一般的な社内SNSとは違った個性を持った試みであり、大企業における新たな社内コミュニケーションスタイルを生み出すための壮大な実験とも言えます。
今後も若い仲間達の知恵と力を合わせてユーザーに飽きられないようなイベントや機能追加等、運営面での工夫を積み重ねていきつつ、日本発の社内SNSの成功事例として世界に発信できるような事例にまで育てていけたらいいなぁ、なんて想ってみたり。まぁ夢は大きく、でも一歩ずつ前進するのみ、ですね。
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