我が家では
「お手伝いを任されるのはお兄ちゃんだけ」です。息子には食卓の拭き掃除を手始めに、確実にできることから年齢に応じて少しずつ家事をお手伝いしてもらっています。今、彼にやってもらっていることは、毎朝のお花への水遣り、毎夕の新聞取り(オートロックなので郵便受けまで取りに行く必要あり)、毎週のフローリング拭き掃除です。いくら本人がお手伝いを希望しても上手にできないうちはちゃんとした「お手伝い」としては認めてもらえません。したがって、お手伝いを任されるということはお兄ちゃんの証拠であり、名誉なことなのです。
例えば、お花への水遣りも初めのうちは手順を説明してもらい、一緒にやります。一通りちゃんと一人でも完遂できるようになったと判断してもらって初めて晴れて「よし、じゃあこれからはお仕事にしてあげよう」となる訳です。すると、本人も喜んで取り組みます。さぼろうとすると、「じゃあ、これはもうお仕事じゃなくそう」と言うと悔しくて頑張ります。
ちょっと前からは、1つお手伝いをする毎にお小遣いとして1円をあげることにしました。それまでは折り紙で作ったお財布に紙を切り抜いて作った硬貨や紙幣を大事に持っていましたが、遂に本物のお金をもらえるとなって本人は大喜び。1円玉がたまってくるとママ銀行にお願いして5円玉や10円玉に両替してもらい、硬貨のバリエーションも増えてきました。そして日曜日、朝刊を取ってくると遂に100円に到達!ここまで、実に長い道のりでした。

パパ「働いてお金をもらうってことは大変だね。」
長男「そうだねぇ。僕、100円貯まったからこれから生協に行ってお買い物するんだ!」
パパ「(100円で買えるもの、あるかなぁと心配しつつ)それはいいね。でも100円で買えるもの、あるかなぁ。」
長男「あるよ。お菓子が買えるよ。」
妻にこっそり聞いてみると、先日、二人で生協に買い物に行った際にチェックしたところ、10円から買える駄菓子コーナーがあったとか。それは良かった。
・・・ということで、長男にとっては初めて自分のお金でお買い物。【本物の】お金が計100円入った【本物の】お財布(パパのお古の皮財布)を持って張り切って生協へ。厳選した挙句、買ったのは大好きなチョコとグミと飴玉、合計82円也。普段は決して買ってもらえないようなお菓子ばかりです。帰宅すると、すかさず開封して片っ端から食べ始めます。世の中には、大好きなものから食べる人と大好きなものは最後に取っておく人がいますが、長男は前者。ここは間違いなくパパ似です。
こうして、苦労して貯めたお金も18円に。また、1円ずつ貯金です。子供にお小遣いをあげるのは簡単ですが、年相応の金銭感覚を少しずつ肌で身に着けていってもらいたいものです。ちなみに、長男が生まれたときに色々な方から現金で頂いた出産祝いは全て
投資信託で運用中。既に2倍近くになっています。これも彼が大きくなってそれなりのお金の価値がわかるようになったときにプレゼントしたいと思っています。
●今は何位かな?