来春からは息子は小学生です。ひらがな、カタカナは3歳くらいの頃から練習して一通り書けるようになっていますが、昨日、ふと彼の書く字を見て、当時からほとんど進歩していないことに気づきました。試しに、「あ」から「ん」まで書かせてみると、「せ」が逆(カタカナの「サ」みたい)、「れ」が「わ」みたい、「ち」「ふ」「む」は一応正しくは書けましたがすぐに思い出せずに時間がかかってしまいました。
これはまずい、ということで、これからはパパが字の先生になることに。小学生の頃、書道教室に通っていたので字にはそこそこ自信があります。赤ペンでお手本を示して、何度も練習。ポイントを絞って教えると、みるみる良くなっていきます。書いている本人も次第にうまく書けるのが楽しいようで、あっという間に30分、集中して添削指導しました。
とりあえず、昨日は「あ」の段だけを集中して練習。今日は、「か」の段でしたが、その前に昨日のおさらいをしてみました。左側が昨日のレッスン開始前、右側が今朝のおさらいの時に書いたもの。明らかに上手になっています。まだ変な癖がついていないうちに、正しい書き順とセットで綺麗な字を書く練習をしておくことはとても効果的です。
これを機に、週末はパパと一緒に字を練習することになりそうです。小学校に入るまでには、一通り綺麗な字が書けるようになっているといいなぁ。
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