いえそば、購入からもうすぐ2ヶ月になりますが、今のところ毎週末、欠かさず蕎麦を打っています。初めて「どうせすぐに飽きる」と思っていた妻も意外だったよう。毎回、微妙に違う粉の配分や気温、湿度等で水分の調整が難しく、なかなか安定した品質まで到達しませんが、それがまた面白い。何より、蕎麦粉と小麦粉と水の3つだけで1時間もかからずに簡単に打ちたての蕎麦が食べられる幸せは蕎麦好きにはたまらない魅力です。
■教科書どおりの4:6蕎麦
・蕎麦粉:北海道産そば粉19年産(石臼一本挽)富沢商店
・蕎麦粉120g、小麦粉80g
ここのところ、蕎麦粉の割合を増やすほどに水分調整が難しくて麺が切れ切れになりがちだったので、久しぶりに説明書に書いてあるとおりの4:6蕎麦を打ってみました。やはり小麦粉の割合が多いからなのか、水回しも順調で、のし、麺切りともにスムーズにできました。結果的に、過去最高の出来栄え。何と言っても、長い麺は美味しい!味自体は切れ切れの麺もそう変わらないのでしょうが、長い麺をツルツルっと頂くのが蕎麦の醍醐味だということを改めて実感しました。
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