先日、アンダーソンの卒業生でパーティがありました。これはWorldwide UCLA Anderson Welcome Weekというイベントの一環で、世界中の都市で同窓会をやろうという企画の日本版。
Worldwide UCLA Anderson Welcome Week is an opportunity for alumni to come together to experience and celebrate the prestigious and diverse network of UCLA Anderson people that stretches around the globe. Meet up with like-minded, successful and engaging alumni to share memories, as well as to exchange expertise, advice, contacts, referrals and ideas. This week is a great way for new alumni to plug into their local chapters and for alumni who’ve been around for a while to reconnect.
今回は、class of 1995の鈴木さんが経営する
西麻布のBar ZAZZLEにて。ルーマニア大使館前のまさに秘密の隠れ家的なお店。
オーナーの鈴木さんはアンダーソン卒業後、ゴールドマンサックス、JPモルガンの株式部門で10年間仕事をした後に飲食ビジネスに参入し、
株式会社wincubeを起業、CEOに。自分の店を持つことで、その「場」に人が集まってビジネスやプライベートの世界が広がっていくというダイナミズム、醍醐味についてお聞かせ頂きました。
今年卒業したclass of 2008まで含めると、かなりの幅で卒業生が集まりました。久しぶりに会う方はもちろん、今回初めて会う方も多数。初対面でも同じスクール出身というだけで一気に打ち解けられるのは、日本の同じ大学出身という連帯感とは比べ物になりません。やはり毎年1桁しか日本人がいないうえに、戦友意識というか、それなりに厳しく楽しい2年間を同じ場所で過ごしてきた仲間意識は大きいですね。
あとは、work hard, play hardに代表される校風に惹かれて集まったメンバーなので、それぞれがユニークで個性的な一方で、肩肘を張らない価値観を共有できている安心感も大きいのだと思います。また、アンダーソンの枠を超えたビジネススクール人脈、外資系投資銀行人脈、エンタメ系人脈あたりは案外狭い世界で、初対面でも4,5人で話していると知人がどんどん繋がっていきます。定期的にこうした集まりに顔を出すことは普段の仕事とは全く違った方面の世界に触れることができ、何とも楽しく刺激的で有意義な時間です。
●今は何位かな?