今日は息子と一緒に千駄ヶ谷の東京体育館にて開催された
JT将棋日本シリーズこども大会に行ってきました。
息子は5歳の頃のある日に将棋を始め、それ以来、たまに気が向くと将棋を指す程度ですが、基本的に頭を使うゲームが好きな様子。実は僕も息子と一緒に駒の動き方を覚えた口ですが、最近では気を抜くと負かされてしまいます。将棋大会のことを話すと、「出たい!」と言うので申し込みをしておいたのでした。


朝9時過ぎに会場に到着すると既に沢山の家族連れで大混雑。思っていた以上に大きな大会のようで、小学生がざっと2,000人、保護者がそれ以上ということでスタッフを入れると5,000人位の人が集まっていたようです。大会は低学年の部と高学年の部に分かれており、それぞれ最初に3回対局して全勝するとトーナメント選に進出できるという仕組み。対戦時間は1局当たり20分で、15分を過ぎても決着しない場合は
チェスクロックを使用し、持ち時間3分を切らした方が負けというルールです。(僕も息子もチェスクロックは初めてだったので、試合前に奨励会のお兄さんのところで
使い方を教えてもらいました。)
2年生の息子は1回戦で賢そうな3年生と当たりました。緊張していたようで、冒頭でいきなりケアレスミスで飛車を銀に取られてしまったものの、その後は持ち直して善戦。周りはほとんどが10分ほどで決着している中、二人は接戦で15分を経過しチェスクロックによる時間勝負に。結局、最後は攻め込まれて持ち時間を使い果たす前に負け。とても悔しかったようですが、こうして強くなっていくんですね。残りの2試合は10分かからずに連勝。惜しくもトーナメント選の出場はなりませんでした。

その後は、自由対局の時間。子供どうしで相手を見つけて対局し、対局数と勝ち数に応じて将棋の消しゴムがもらえます。全種類集めるには最低13局対戦し、また7勝する必要がありますが、小学校では消しゴムを使った遊び(消しピン)にハマっている息子は駒の形をした消しゴムを見た瞬間、目を輝かせていました。
そんな息子は15分ほどでランチを済ませ、あとは2時間以上に亘って休憩も取らずに片っ端から対局づくし。結局、消しゴムを全てゲットしてからも自由対局コーナーが終了するまでずっと指していました。通算成績は、8勝9敗。本人曰く、思っていたよりも勝てたとのこと。来年は勝ち越し&トーナメント選出場という新しい目標ができたようです。

自由対局の後は、低学年の部、高学年の部の決勝戦を観戦。息子としては自分と同じ年頃の子供が羽織・袴を着用して壇上に上がり、プロ棋士の決勝戦と同じステージで同じ盤・駒を使用してのライブ戦を間近に見て、良い刺激を受けた様子でした。決勝戦は、森下卓九段(昨年JT杯覇者)と深浦康市王位・八段の戦い。ただ、夕方4時を回っていたので途中で帰りました。

それにしても、トイレにも行かずに真剣勝負を2時間以上続ける息子の集中力には驚きました。そして、今年のクリスマスはサンタさんに
チェスクロックをお願いしてみるようです。そこまで楽しく取り組めるのだったら、これを機に将棋の練習ができるような環境を探してあげてみようかなぁなんて思ってみたり。
●今は何位かな?